空き家の管理サービス。中に入るプランと外から見るだけのプラン
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月に1回、人が来て、写真の付いた報告がメールで届きます。外から見るだけなら月2,750円から7,700円で、 鍵は渡しません。家の中に入って風を通してもらうと月6,600円から18,700円で、こちらは鍵を預けます。

自分で家に行けるかどうかで、中に入るプランか外だけかが決まります
まだ自分がその家に住んでいるなら、いま頼むものはありません。 入院や介護施設への入所が決まったときに、どちらを選ぶかだけ先に知っておけば足ります。 ここで出す額は戸建てのものです。マンションの一室でも頼めて、額は戸建てと同じくらいです。 ただし郵便局の空き家みまもりは戸建てだけで、マンションは扱っていません。
いま家が空いていて、自分が介護施設に入った、入院が長引いている、足が悪くなって家まで行けない。 このどれかに当てはまるなら、頼むのは中に入るプランです。月6,600円から18,700円。窓を開けて風を通すのも、排水口に水を流すのも来た人がやります。 そのかわり鍵を預けます。
外から見るだけのプランは月2,750円から7,700円と安いのですが、家の中には誰も入りません。風を通すのも水を流すのも持ち主が自分でやる作りで、 月に1回、家まで行ける人のための頼み方です。
いま行けている人は外だけを頼み、行けなくなったときに中に入るプランへ変える、 という順にもできます。同じ会社の中でプランを移せるところもあります。
申し込んでから最初の見回りまでには、管理の契約書のやりとりと鍵の受け渡しが入ります。 入院や入所が決まってから動くと間に合わないので、決まった時点で問い合わせてみてください。
すでに何か月か空いている家なら、月に1回の見回りを始める前に、一度中を見てもらいます。 傷んでいるところと、置いてある家財を、契約の前に書き出しておくためです。 書き出すのは管理の会社で、持ち主はそれを見て「これで合っています」と返すだけで済みます。 立ち会えないなら、写真を送ってもらってそれを見ます。 ここをやっておくと、あとで「もとからこうだった」の言い合いになりません。
何をしてくれるのか
来る日は、申し込むときに決めます。毎月の作業に持ち主が立ち会う必要はありません。立ち会いが要るとしたら、契約のときだけです。

外から見るだけ
郵便局が全国で引き受けていて、月4,280円。家がどこにあっても同じ額です。 月に1回、近くの郵便局の人が来て、7つを見ます。住宅の外観、庭木と雑草、郵便受け箱、 不法投棄がないか、玄関が施錠されたままか、玄関のまわり、隣の家への越境物。屋根や塀の傷みも、外から見える範囲で見ます。 写真は最大5枚まで付いて、気づいたことがコメントで添えられます。
玄関の施錠を毎回見るのは、留守のあいだに誰かが入っていないかを確かめるためです。
民間の会社でも中身はほぼ同じで、月2,750円から7,700円のあいだに収まります。 作業の時間は15分から30分です。 引き受けているのは、その土地で家を売り買いしている不動産会社と、空き家の管理だけを扱う会社です。 「空き家 管理 ◯◯市」で調べると出てきますし、 市区町村の空き家の担当課に聞くと、地元で受けているところを教えてもらえることがあります。
中に入る
外の作業に4つが加わります。窓を開けて風を通す。台所と風呂と洗面所の蛇口をひねって水を流す。 部屋を見て回って、雨漏りやカビ、動物が入った跡がないかを見る。 郵便受けにたまったものを室内にしまう。時間は1時間ほどです。
月6,600円から18,700円。この幅は作業の量ではなく、 侵入や火災を感知する機器を付けるかどうかで決まります。 機器を付けずに室内の作業まで頼むと月6,600円から11,000円ほどです。 郵便局なら、基本の4,280円に通風と通水を月5,000円で足して、合わせて月9,280円。 機器も足すと月18,700円まで上がります。
水道を止めていても、水を流す作業は頼めます。 排水口にためておく水の量なら、来る人が持ってきた水で足りるからです。
郵便物は、転居届を出していれば1年は新しい住所へ転送されます。届出の日から1年で、 過ぎると差出人に返されるので、続けたいなら転居届を出し直します。 住民票を移していなくても出せるので、介護施設あてに変えることもできます。 入っている介護施設で受け取ってもらえるかどうかだけ、先に相談することになります。
転送されないちらしは、空き家の郵便受けにたまり続けます。 外だけのプランでも郵便受けの掃除を作業に入れている会社があり、中に入るプランなら室内にしまってくれます。 郵便受けに入ったものを、まとめて手元へ送ってもらうこともできます。 郵便局なら月800円で、これは基本の4,280円とは別にかかります。
鍵を渡すか、渡さないか
自分で風を通しに行けないなら、鍵は渡すことになります。 鍵を渡さずに済むのは、家の中に誰も入らない頼み方だけです。
渡すことにはなりますが、渡し方に縛りを付けられます。 知らない相手に合鍵を渡すのが引っかかるなら、使うときの縛りを管理の契約書に入れてもらいます。
渡すときに、書いてもらう2つ
鍵を使うのは非常時だけにすること。非常時のほかに家へ入るときは、 そのつど持ち主の指示を受けること。この2つが入っていれば、 断りなく家に入ることは契約違反になります。
預けた鍵は、もとの鍵と合鍵に分けて本数を記録してもらいます。預り証を出す会社もあります。 管理の契約書には、その会社が勝手に鍵を複製してはいけない、 外の業者に鍵を渡すには持ち主の承諾が要る、という決まりが入ります。契約が終われば返ってきます。
手元に鍵が1本しかない場合は、それを預けることになります。 複製を禁じる決まりが入っていても、頼めばその会社が合鍵を作ってくれることはあります。 鍵屋で作れば1本1,000円ほどです。防犯用の鍵は鍵屋では作れず、メーカーに注文して数千円から1万円ほどかかります。
自分で家に行けない場合の渡し方
郵送で受け取るところと、家で立ち会って受け取るところがあります。 家まで行けないなら、郵送で渡せるところが選び先になります。
玄関の脇に、暗証番号で開く小さな箱を付けて、その中に鍵を入れておくやり方もあります。 不動産の業界で内見に使われているものですが、家に行って取り付ける人が要りますし、 番号が漏れると誰でも入れるようになります。 人に預けるほうが、いま誰が鍵を持っているかがはっきりします。
いくらかかるか
ここに出す額は、すべて税込みです。
同じ「外から見るだけ」でも、月に1回か2回か、報告に写真が付くかどうかで額が変わります。 安いところと高いところを比べるときは、その2つを並べます。
| 外から見るだけ | 中に入る | |
|---|---|---|
| 月あたり | 2,750円〜7,700円 | 6,600円〜18,700円 |
| 1年で | 3万3千円〜9万2千円 | 7万9千円〜22万4千円 |
| 1回の時間 | 15分〜30分 | 1時間ほど |
| 機器を足すと | 月11,000円 | 月18,700円 |
郵便局に室内の作業まで頼むと月9,280円で、中に入るプランのまん中あたりです。 機器を足す場合、その代金と取り付けの費用は要りません。
草取りと庭木の剪定は、この額に入りません。草刈りと剪定と雪下ろしは管理の契約書でも別枠で、 作業の時間と額が別に書かれます。 門のまわり3メートルほどの草だけは含む、と決めている会社もあり、庭全体はそのつど見積もりです。
雨漏りの補修も入りません。見つけたら報告が来て、直すかどうかを決めるのは持ち主です。 台風や大雪のあとに臨時で見に行ってもらうのは、1回3,000円ほどです。 年に2回頼めば6千円、3回で9千円。何回になるかは天気しだいなので、年の合計とは別に見ます。
家を空けると、火災保険の中身が入れ替わります。住んでいる家に掛ける保険から、 住んでいない建物に掛ける保険に切り替わり、保険料は住んでいたときのおよそ2倍になります。 いま払っている額は保険証券に書いてあります。その倍が、新しい保険料の見当です。 傷み具合によっては引き受けを断られることもあり、地震の保険には入れなくなります。
管理の額だけでは、持ち続ける費用になりません。固定資産税と火災保険と、水道と電気の基本料金が別にかかります。 固定資産税は毎年届く納税通知書に、火災保険はいまの保険証券に書いてあります。 水道と電気は止めればかかりません。3つ合わせて年10万円から20万円が目安です。
これに管理の分を足すと、1年でこうなります。外から見るだけなら13万円から29万円。中に入るプランなら18万円から33万円で、月にならすと1万5千円から3万円ほど。機器も足すと32万円から42万円です。 草取りと剪定は庭の広さで決まるので、見積もりを取るまで額が出ません。ここには入れていません。
シルバー人材センターは1回ごとに頼めます
空き家の見回りを引き受けているシルバー人材センターがあります。 外から見るだけなら1回1,800円から5,100円ほどで、建物の外観と敷地を見て、 写真の付いた報告書が届きます。中に入って風を通し、水を流すところまで扱っているセンターもあり、 その場合は1回7,600円ほどからです。
外から見るだけなら、毎月頼んでも民間の会社より安く収まります。 1年で2万円から6万円ほどです。民間は3万3千円から9万2千円なので、3割ほど違います。 中に入る作業まで毎月頼むと1年で9万円ほどからで、こちらは民間の月ぎめとほぼ同じです。
もうひとつ違うのは、月ぎめではなく1回ごとだということです。 今月だけ様子を見たい、というときに1回から頼めます。 入院しているあいだの数か月だけ、という使い方もできます。 雪が積もったあと、台風のあと、と回数を決めずに頼むこともできます。
どこまで扱っているかは市区町村ごとに違います。 探すのは、空き家のある市区町村のシルバー人材センターです。 その市区町村の名前に「シルバー人材センター」を足して調べると出てきます。 同じ市区町村の空き家の担当課でも教えてもらえます。
「行政がどこまでやってくれるかということ。」
自分で行くなら、月1回これをします
頼まずに自分でやるなら、窓を開ける、排水口に水を流す、郵便受けを空にする。 あわせて外に出て、草の伸びぐあいと、屋根や塀に傷んだところがないかを見ます。 外を見て回るだけなら15分から30分、家に入って室内まで見るところで1時間ほどです。
窓を開けるのは、シロアリを来させないためです。土台と柱まで食われると、売るときに建物の分の値が付かなくなります。土地の値段は残ります。 夏のような高温多湿の時期は、日中ではなく、日が落ちて外の湿度が下がってから開けます。 冬は逆で、外の空気が乾いている昼のうちに開けます。 郵便局や管理の会社は日中に来るので、夏は開ける時間を選べません。 そのぶん扇風機を回す、除湿剤を置くといった手を足しておきます。
排水口に水を流すのは、におい止めにためてある水が減るのを防ぐためです。 月に1回、台所と風呂と洗面所の蛇口を10秒ずつひねれば足ります。

ふだんは月1回で足ります。足りなくなるのは、地震・強風・大雨・大雪のあとです。 大きく揺れたあとや、強い風が吹いたあとは、傷みが出ていないかを見ておく必要があります。 強い風や大雨や大雪の前にも、剥がれかけているところがないかを見ておきます。 月に1回と決めた巡回は、台風が来た次の日には来ません。頼んでいるなら、そのつど臨時の見回りを足します。
水道をつないだままにしている場合、雪の降る地域では、冬のあいだだけ元栓を閉めて水を抜いておきます。 水道管が凍って割れると、気づかないうちに水が出続けるからです。すでに止めているなら、この作業は要りません。 中に入るプランを頼んでいれば、この水抜きも頼めます。雪の降る地域なら、申し込みの前に扱っているかどうかが分かれ目になります。
ひとりで頼むとき、契約の前に確かめること
頼れる家族がいない場合、値段の前に決まるのがこの4つです。
月に何回来て、どこまでやるのか
頼んだあとにもめるのは、たいてい作業の範囲の思い違いです。毎月来ると思っていたら契約書には年6回と書いてあった、 写真は付くと思っていたら付かなかった、掃除はどこまでか決めていなかった。 回数は月1回のところが多いのですが、2か月に1回のプランを持つ会社もあります。 回数・写真の有無・掃除の範囲が管理の契約書に書いてあるかを見てから結びます。
自分で家に行けないと、来ていないことに気づけません。報告が毎月届いているか、 写真に写っているのが自分の家か。届いた報告は消さずに残しておくと、 あとで「行っていない」と分かったときの手がかりになります。
異常が見つかったとき、誰に連絡が行くか
管理の契約書に書く報告の相手は、契約した本人だけです。 本人のほかに連絡先を書く欄がない申込書もあります。 親族でない人を2つ目の連絡先にできるかどうかが、ひとりで頼むときのいちばんの確かめどころになります。
入っている介護施設の相談員や、亡くなったあとの手続きを頼んでいる司法書士など、 名前と電話番号を出せる相手がいれば、そこを2つ目の連絡先にできないかを合わせて聞きます。 置けるのは知らせの届け先までで、直すかどうかを決められるのは持ち主だけです。 それでも、自分が入院しているあいだに何が起きたかを、2つ目の連絡先の相手が知っていてくれます。
出せる相手が1人もいなくても、契約はできます。 写真を見て困ったときに電話してよい担当者の名前を、契約のときに教えてもらいます。
連絡が取れないあいだ、管理の会社は勝手に直しません。倒れかけた塀やがれきにも手をつけず、 見たままを写真で送って、持ち主の判断を待ちます。
近所からの苦情を、管理の会社が受けてくれるか
管理を始めるときに近所へ挨拶に回り、何かあったらここへ、と電話番号を置いていく管理の会社があります。 持ち主が立ち会う必要はありません。そうしておけば、草が伸びている、枝が出ている、といった話は その会社に行きます。近所からの受け答えを、はじめから作業に入れている会社もあります。
近所の人から持ち主の連絡先を聞かれても、管理の会社は教えずに、 そういう問い合わせがあったことを持ち主に伝えてくれます。連絡するかどうかは本人が決めます。 いま自分がどこの施設や病院にいるかを、近所に知られずに済みます。
家財と、空き巣に入られたとき
荷物や貴重品がなくなっても、管理の会社は弁償しません。 値打ちのあるものは、家を空けるときに持ち出しておきます。行き先がなければ、貸倉庫に預ける手もあります。 すでに空き家になっていて運び出せないなら、家財を管理の対象から外してもらいます。 外しておかないと、なくなったときに責任の話がこじれます。
空き巣に入られた場合も、管理の会社は弁償しません。 家の中にある家具や持ち物は、契約で管理の対象から外れているからです。 ただし、巡回のときに施錠を忘れていたのが原因なら、そこは管理の会社の落ち度です。 盗まれて困るものを置かないでおけば、この心配はそこで終わります。
盗まれること自体を防ぎたいなら、警備会社が出している、 侵入や火災を感知する機器を付けたうえで月1回見回るプランがあります。 月11,000円で、機器の代金と取り付けの費用は要りません。 ただしこの額に窓開けと通水は入っていないので、そこまで頼むと月18,700円になります。 警備員が駆けつけた回だけ、1回3,300円が別にかかります。何回になるかは読めないので、この分は年の合計に入れていません。
やめるときの決まり
1年契約で、申し出がなければ自動で更新されるところが多くあります。入院の数か月だけ、という頼み方ができるかどうかも、契約の長さと一緒に確かめます。 途中でやめるときに何か月前に言うか、何か月分払うかは、管理の契約書の解約の欄で決まります。 月々の払い方は口座振替が多く、はじめの何か月分だけ振り込みにするところもあります。 口座振替を申し込むには通帳と届出印が要ります。空き家に置いたままだと申し込めないので、 先に手元へ移すか、振り込みで払える会社を選ぶことになります。
売る、貸す、取り壊すと決まったときにすぐ止められるかどうかで、払う総額が変わります。 1か月前でよい会社と、3か月前と決めている会社があります。 売るつもりがあるなら、予告が短いほうを選びます。
申し込む前に聞く5つ
電話をかける前に、手元に書き出しておく5つです。
- 月に何回来て、写真は付くか。掃除はどこまでか
- 鍵は郵送で渡せるか。合鍵を作ってもらえるか
- 親族でない人を、2つ目の連絡先にできるか
- やめるときは何か月前に言うか。何か月分払うか
- 家まで行けなくても、立ち会いなしで契約できるか
5つとも、値段より先に決まる話です。安いところを見つけても、鍵の渡し方と連絡先が通らなければ、そこでは頼めません。
「信頼できる組織や窓口を知りたい。」
自分が亡くなると、この契約は終わります
契約するのは家の持ち主本人で、相続人は契約の相手ではありません。子どもや兄弟がいなくても、管理は普通に頼めます。
変わるのは、亡くなったあとです。 管理を頼んでいても、自分が亡くなったことを管理の会社が知った時点で、管理は終わります。 その会社は家を相続する人に終わりを知らせ、払った分を精算して、鍵を返して契約を閉じます。
ここで問題になるのが、管理の会社は自分では亡くなったことを知らない、ということです。 知らせる人がいなければ、巡回も引き落としもしばらく続きます。 相続する人がいなければ、鍵を返す相手も精算する相手もいないので、鍵は管理の会社に残ります。 長く会っていない子どもがいる場合は、その子どもが相続人です。連絡が付かなくても、家庭裁判所や役所の手続きの中で、戸籍をたどって探されます。
だから決めておくのは、契約できるかどうかではなく、亡くなったことを知らせる相手のほうです。
空き家の管理は、自分が生きているあいだの仕組みです。 亡くなったあとに誰が家の始末をするかは、別に決めておく話になります。 誰に何をどこまで頼めて、いくらかかるかは死後事務委任契約にまとめてあります。
頼む相手が決まったら、その名前と連絡先を管理の会社に渡しておけます。 自分が亡くなったときに、管理の会社が知らせを出す先ができます。
よく聞かれること
管理を頼めば、税の割引は続きますか
続きます。市区町村が見るのは家の状態で、草木も傷みも手が入っていれば「直してください」という通知は来ません。その通知を受けて直さないと勧告という次の段階に進み、そこで土地の税の割引が外れます。ただし月々の管理に入るのは草木と傷みの見回りまでで、伸びた庭木を切る分は別料金です。段階と条件は空き家の固定資産税にまとめてあります。
介護施設にいるまま、申し込めますか
郵便局はインターネットの申込フォームで受け付けていて、本人確認の書類と、その家が自分のものだと分かる書類が要ります。登記事項証明書のほか、固定資産税の納税通知書や固定資産評価証明書でも通ります。紙の申込書を郵送してもらえる会社もあります。現地で立ち会う工程を入れている会社もあります。家まで行けないことを先に伝えれば、立ち会いなしで進めてもらえるかどうかが分かります。
電気と水道は止めていいですか
止められます。基本料金が要らなくなる代わりに、掃除や庭の水やりで水を使いたいときに困ります。つないだままにすると、漏電や漏水が起きたときの損害を自分で負います。掃除や庭の水やりを頼む予定がないなら、止めるほうが単純です。誰が水道と電気の料金を払うかも、管理の契約書に書きます。
マンションの一室でも頼めますか
頼めます。ただし郵便局の空き家みまもりは戸建てだけで、マンションは扱っていません。マンション向けの額を別に出している会社もあり、戸建てと同じくらいです。建物の共用部分は管理組合が見るので、頼むのは室内と玄関まわりだけになります。マンションの管理組合からの連絡を受けてくれるところもあります。
報告書は、どんなものが届きますか
写真とコメントの付いた書面が、メールで届きます。作業した日の翌日から1週間以内に届く決まりです。紙で郵送してもらえるところもあり、その場合は郵送の費用が別にかかります。メールを見る手段がなければ、はじめから紙で出してくれるところを選びます。
契約したあとに自分が判断できなくなったら、どうなりますか
見回りそのものは続きますが、報告を受けても何をするかを決められなくなります。代わりに決める人を先に決めておく方法は認知症と口座のページにまとめてあります。
管理を続けるか、貸すか売るかで迷っているなら、老後の持ち家をどうするかにまとめています。









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